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ガイドロケ地スタジオ

ハウススタジオの選び方 — 東京で失敗しない下見の8項目

写真映えする内装より先に見るべきもの。光・電源・音・搬入・時間、下見で確かめる順番。

Takiy
TakiyProducer
2026年10月26日

ハウススタジオの写真は、いちばん良い時間の、いちばん良い角度で撮られています。だから下見では、写真に写らないものだけを見に行きます。

下見で確かめる8項目

  1. 光の向きと時間 — 窓の方角と、撮影予定時刻の太陽の位置。午前と午後で別の部屋になるスタジオは珍しくありません。
  2. 電源 — コンセントの数と位置、同時に使える電力の上限。照明を焚くなら、ブレーカーの場所も聞く。
  3. 音 — 道路・線路・隣室。同録(現場で音も録る)なら、下見は平日の昼に。土日の静けさは当てになりません。
  4. 搬入経路 — エレベーターの有無と寸法、階段の幅、車を停められる時間。大型機材はここで詰みます。
  5. 駐車 — 台数、停められる時間、近隣コインパーキングの距離。
  6. 控え室と水回り — 着替え・メイク・待機ができる場所と、トイレの数。人数が多い日はここが現場の速度を決めます。
  7. 時間の数え方 — 搬入・撤収は利用時間に含まれるか。延長は何分単位でいくらか(金額は必ず直接確認)。
  8. 禁止事項 — 火・煙・水・靴・釘・飲食。作品に必要な行為が一つでも禁止なら、その物件は候補から外す。

聞き方

「〜はできますか」ではなく「〜をする予定ですが、条件はありますか」と聞くと、答えが具体的になります。管理者は「撮影を前提にした質問」に慣れています。

候補を並べて比べる

CREAのロケーションブックは、ハウススタジオ・倉庫・古民家などを電源・駐車・自然光・許可の有無で並べて比べられます。下見の前にここで8項目のうち半分を潰しておくと、下見の時間は残りの半分に使えます。

内装は写真で選び、現場は下見で選ぶ。順番を間違えなければ、当日は光だけを見ていられます。

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