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東京で撮影許可を取る方法 — 公園・道路・駅・施設、どこに何を聞くか

「許可がいるのか」から「誰に、何を、いつまでに」まで。ロケ撮影の申請を一度で通すための順番。

Takiy
TakiyProducer
2026年10月19日

撮影許可で失敗する現場は、たいてい「聞く相手を間違えている」か「聞くのが遅い」かのどちらかです。場所の種類ごとに窓口と考え方が違うので、まずそこから整理します。

注意: 手数料や必要書類は自治体・施設ごとに違い、頻繁に変わります。この記事は「どこに、何を聞くか」の順番だけを書き、金額や条文は書きません。必ず窓口に直接確認してください。

場所の種類と聞く相手

  • 公園 — 都立公園と区立公園で管理者が違います。まず公園名で管理事務所を調べ、「撮影の申請方法」を電話で聞くのが最短。三脚・照明・人数の上限を最初に確認。
  • 道路・歩道 — 車道や歩道を使う撮影は所轄の警察署(道路使用許可)が窓口。歩きながらの小規模撮影でも、機材を置く・通行を止めるなら必要になります。
  • 駅・車内 — 鉄道会社ごとに広報または営業の窓口があります。原則として事前申請で、審査に日数がかかるのが普通。
  • 商業施設・店舗 — 施設の管理会社かテナント本部。店単位でOKでも施設側が別途必要なことがあるので、両方に。
  • 私有地(住宅・倉庫・工場) — 所有者または管理者に直接。ハウススタジオやロケ地として貸している物件なら、利用規約に撮影条件が書いてあります。

申請に書くこと

  • 日時(予備日も)、場所の範囲、人数、機材(三脚・照明・電源の有無)、作品の用途(自主制作・商用・SNS)
  • 参考画像や絵コンテ一枚。「何を撮るのか」が一目でわかると審査が早い
  • 現場責任者の連絡先と、雨天・中止時の連絡方法

断られる典型と回避策

  • 申請が遅い — 最低でも二週間前。鉄道と大型施設は一か月前が目安。
  • 用途が曖昧 — 「作品」ではなく「20分の短編映画、上映会と配信で公開予定」と書く。
  • 周囲への配慮が書いていない — 通行の妨げをどう避けるか、騒音、片付けの一文を添える。

ロケ地を先に決めておく

許可が確実に取れる場所は、撮影を前提に貸している場所です。CREAのロケーションブックには、電源・駐車・自然光・許可の要否をあらかじめ書いた撮影ロケ地とスタジオが並んでいます。許可の不確実性を減らしたい日は、ここから選ぶのが早道です。

許可取りは作品の一部です。申請文を丁寧に書ける人は、現場でも丁寧です。