東京の自然光ハウススタジオ7選 ― 太陽の光で撮るための部屋
二面採光、レースカーテン、日没まで続く光。太陽を中心に設計された、借りられる部屋。

ストロボはたいてい何でも作れる。唯一作れないのが、本物の昼光が顔を包む感じだ。角度、やわらかさ、刻々と変わる表情――窓からの光が今も白ホリに勝つ仕事が多いのは、そのためだ。
CREAに集まる部屋から、光の質だけを基準に自然光ハウススタジオを7つ選んだ。ポートレート、ルックブック、商品、暮らし系――光が画の半分を占める撮影のために。
STUDIO SAND(渋谷区・千駄ヶ谷) 北参道駅から徒歩1分の4階建てスタジオ。各階に大きな窓、3階は二面採光、4階は天井からも光が落ちる。階ごとに異なる空気感に加え、実際に調理できるキッチンとウッドデッキ。
MYTONE STUDIO(渋谷区・南平台) 無垢材とタイル床、ポートレートと商品撮影のための二面採光。リビング・ベッドルーム・キッチンを備えた80㎡のハウススタジオ。
aL/Right STUDIO.(世田谷区・若林) 東は朝の光、西は午後から日没まで――一日中続く自然光。LED・カポック・スタンドの無料機材一式と、建築家がデザインした可動式キッチンも。
タンスイスタジオ(目黒区・自由が丘) 一級建築士がフルリノベしたヴィンテージマンション。南向きバルコニーから差す光はハニカムスクリーンで調整可能。レンガタイルとモールテックス仕上げ。
The Factory Jingumae(渋谷区・神宮前) 明治神宮前駅から徒歩圏内。ヘリンボーンとモルタルの床に二面採光の明るい光。大きな白壁とL字キッチンでリビング・ダイニングのシーンを。
studio.6128(目黒区・下目黒) モルタルの出窓からやわらかい光がウッド壁を、黒枠の窓からはくっきりした光が白壁を照らす。3種類の壁とレースカーテンで、パターンは無限。
PEEL(品川区) 線路に囲まれた三角地帯の家具工房の2階。奥行きのある大きなFIX窓が、リビング・キッチン・寝室・バルコニーを備えた天高のある空間を照らす。特殊左官・木板壁・白壁と背景も多彩。
次の撮影の光を探す
ここで挙げたのはCREAの自然光空間のごく一部だ。ロケーション一覧や東京のロケ地から光・天井高で絞り、気になった場所は保存してチームに共有できる。