和室古民家ロケ地日本家屋
東京の外で「和」を撮る ― 足を延ばす価値のある日本家屋5選
小津安二郎終焉の邸宅、淡路の60帖大広間、鎌倉の古民家ホテル。都内には収まらない「和」。

都内にも古民家はある。だが、いちばん広い畳の間、いちばん深い庭、映画史がしみ込んだ建物は、電車で少し先にある。CREAから、街を出る価値のある和のロケ地を5つ。
旧小津安二郎邸 日本映画界の巨匠・小津安二郎が晩年を過ごした邸宅が、撮影スタジオとして公開されている。300坪以上の敷地に畳敷きの和室、四季で表情を変える庭園、露天風呂。映画・ドラマ・広告・ウェディングまで、日本文化の粋がそのまま残る空間だ。
兵庫 入母屋(淡路島・志筑) 入母屋造りの建築を改装した200㎡のレンタルスタジオ。和室60帖・奥行きおよそ20mの大広間と、黒檀の柱を用いた床の間。写真・動画からイベント・展示会まで受け止める、上質でモダンな和の空間。
MAYA(鎌倉・材木座) 静かな海街に残る築90年の平家をモダン邸宅へリノベーションした古民家ホテル。三つの和室、プロのツールを揃えた広いキッチン、離れのバスルーム、緑豊かな庭――320坪の敷地すべてで撮影できる。
soy casa akikawa(秋川渓谷) 江戸末期に建てられた和洋折衷の古民家。15畳の和室と縁側、リノベーションされた洋室に、蔵や白箱まで。四季折々の自然に囲まれた広い庭での撮影も可能だ。
鎌倉スタジオオレンジ(鎌倉・極楽寺) 和×インダストリアル×モダンをテーマにした一軒家スタジオ。ラワン材の床・壁にステンレスや工業系素材を合わせ、LDK・寝室・書斎・洗面・バスルームを完備。ライフスタイル撮影から対談・アパレル・ポートレートまで。
足を延ばす価値のある「和」へ
ロケーション一覧には和の空間がまだまだ揃っている。絞り込んで保存し、遠征する価値のある場所をチームに共有しよう。